中学入試とニュートン算の攻略方法

中学入試とニュートン算の攻略方法

中学入試において、多くの受験生とその保護者を悩ませるもの。
それは算数の問題の解き方・勉強の仕方です。
受験算数と呼ばれるもので、小学校でごく普通に学習する算数とは少し異なります。
よくお父さんが「これは方程式っていうのを使うんだよ。」といって張り切って子供に教えようとしたしてみたものの、当のお子様本人は理解できずにケンカになってしまうというケースはよく聞きます。

 

今回、ご紹介するニュートン算もその一つです。
ニュートン算はいわゆる速さに関する問題の一つです。
中学入試では速さに関する問題はほぼ間違いなく出題されます。
中学入試対策において算数は良く出題されやすい問題形式をパターンとして演習していくことが重要です。

 

さてニュートン算というものがどういうものであるかですが、例を出して説明しましょう。
はじめに100個の荷物があるとします。これを1分間に5個ずつ隣の部屋に運びます。しかし、それを邪魔するように1分間に3個ずつ荷物をもってくる人がいるとします。荷物がきれいに片付くのはいつになるでしょう。
というようなものです。
この場合の解き方は、1分後は100−5+3で98個になり、これが0になるのはいつだろうと考えるのではありません。
ここまでで気づく人は気づきます。1分で2個減っていることに。ここがポイントです。
1分で5個片付けて、3個増えるので、結果2個ずつ減っていくのです。
もともとあった100個を0にするには100÷2で50分です。

 

このように、はじめにある程度の数量があり、一定の割合で加わる量と減る量の関係を用いて解く問題をニュートン算といいます。
やはり学習塾の先生に教えてもらうのがおススメです。